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Netflix「僕だけがいない街」ドラマ 古川雄輝 第8話 あらすじ&ネタバレ

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©「僕だけがいない街」製作委員会

Netflix「僕だけがいない街」第8話 のあらすじ&ネタバレ

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以下、ネタバレ注意です!

 

 

悟は、八代先生の車に乗せてもらい、白鳥食品の軽トラックを追いかけてもらっていた。「とりあえず、熱いお茶でも飲んで落ち着け」とお茶を悟に手渡す八代先生。悟は前の軽トラックには、クラスメイトの美里が乗っていると話す。そして、誘拐犯がいるという設定で、ひとりぼっちの子をなくして、誘拐を未然に防ぐ、探偵ごっこをしていたと八代に話すのだった。

「心に開いた穴を埋めたいって思うんだ。人のも自分のも・・・」悟は、そう八代に話すと、八代は「気が合うな・・・それは僕の人生哲学そのものだ」と言った。しばらくそんな話をして、悟は八代にあめを取ろうと、グローブボックスを開けると、そこには飴がなくなっていた。八代は急に「これは僕の車じゃないから」と言って、「安心しろ、あの車に美里は乗っていない」とつづけて話すのだった。

状況を把握した悟だったが、シートベルトをはずす事ができず、逃げる事ができなかった。

 

 

 

八代は悟を、ひと気のない雪がつもっている場所に連れて行き、車を停車させた。八代は悟に、加代の時も計画を邪魔されたが、中西彩の時も邪魔されたため、これは偶然じゃないと思うようになったという。そこで、美里をおとりにして、悟が追ってくれば、悟が敵だということが、確信にかわると思っていたのだった。そうしているうちに、睡眠薬を入れたお茶を飲んでしまっていた悟は眠りに落ちてしまうのだった。

八代は悟が眠ってから、自分の兄の事を話し始める。八代の両親はなぜか八代を溺愛していて、兄はその得られない愛情を補うか如く、八代に暴力を毎日ふるった。そして八代の兄の代償行為は、幼女への性的いたずらへと変わった。八代はその見張りと幼女への口止めの役割を担っていたが、八代が中学一年のある日、兄はいたずらしようとした幼女を、はずみで殺してしまったのだった。幼女の死体を運ぶのを手伝った八代は、兄を殺す事を決め、自殺に見せかけて兄を殺すことに成功した。そして自分の中にも兄がいて、代償行為を求めていたと気がつき、事件を起こしているのだと、寝ている悟に説明するのだった。

自分のことを一方的に話した八代は、車から降りて、悟が寝てしまっている車ごと、湖にしずめた。

悟の母親の佐知子のもとに電話が入る。崩れ落ちる佐知子・・・。翌朝学校では八代から悟が車の事故にあい、意識不明の重体であるとの説明があった。みんな悟を思い、泣きだすのだった。

 

場面変わって、千葉県。お弁当屋で働く、母・佐知子。そこに元同僚でいまはフリーのジャーナリストをしている澤田真が訪ねてくる。喫茶店で話す二人、今は2001年、悟が八代に殺されかけてから13年も経っていた。 

西園学(にしぞのまなぶ)という市議会議員の事務所の前で雨の中、たたずむ青年。成長して弁護士になった賢也の姿だった。澤田は声をかけ、事件の真犯人を一緒に追わないかと誘う。

悟の母親の佐知子は、アパートに戻ると、そこには意識不明のまま大人になった悟の姿があった・・・!

 

 

 と、ここまでが第8話です。

 

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いやーーー、驚きました!車で落とされた時、てっきりまたリバイバルするのかと思っていたからです。まさかそのまま12~13年も意識不明のまま寝たきりだったとは!お母さんが気の毒すぎます・・・。ひどい、ひどすぎる・・・運命は非情で過酷ですね。

何かを犠牲にしなければ、何も変えられないということなのでしょうかね。まぁ、でも、生きていたからまだよかったんですよね、きっと。

八代先生である、戸次さんがはまり役でびっくりしています。優しくていい先生なのに、どこか何かおかしい!・・・まるで作り物のようなうわべだけの正義をもってるような・・・そんな奇妙なサイコパスな人の典型ともいえる、独自のルールと感覚を見事演じていたように思います。

八代先生もお兄さんも、生まれながらのサイコパスでしたものね。八代先生の生い立ちが描かれていたので、より興味深くドラマが観れる気がします。

がんばれ!悟!

 

 

次回9話も、読んでいただければうれしいです。

 

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