Netflix「僕だけがいない街」ドラマ　古川雄輝　第2話　あらすじ&ネタバレ

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Netflix「僕だけがいない街」第二話のあらすじ&ネタバレ

Netflix「僕だけがいない街」前回の最後で1988年の北海道にリバイバルした悟でしたが、その後どうなったのか気になりますよね。

Netflix「僕だけがいない街」第一話のあらすじ&ネタバレはこちら↓↓↓

以下、ネタバレ注意です！

1988年の小学5年生時にリバイバルした主人公「藤沼悟」(古川雄輝)は、戸惑います。短時間だけ時間が戻る、いままでのリバイバルとは違って、18年も昔に戻ってしまった為です。

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見た目は子供！頭脳は大人！・・・でお馴染の(笑)状況になってしまったのですから、戸惑うのも当たり前ですよね。

急に殺された母親を思い出し、あわてて家に戻る悟。そこには、母の姿はありませんでしたが、悟が帰って来た時に食べる用のおにぎりが用意されていて、母が生きている事を確信します。

家の中には、黒電話とか、昔の炊飯器とか、時代物がそろっていて、昭和を思い出しますねー。いいですよねー、1988年に生まれていた人なら、懐かしくなって郷愁にひたること間違いなしです。舞台が北海道なので、北海道弁が結構でてきて、それも楽しめました。「なまら・・」とか、「したっけ」とか、方言って素敵ですよね！

悟は、1988年にリバイバルした意味を考え始めます。幼女誘拐事件で、殺されてしまったクラスメイトの雛月加代(柿原りんか)は、まだ生きていました。考えてみると、クラスメイトとはいえ、加代のことをまったく知らない悟。改めて加代を観察していると、加代にはアザのようなものがたくさんありました。幼女誘拐事件に深く踏みこもうと決心した悟は、加代に「友達になりたい」と言うのですが、冷たくあしらわれてしまいます。あきらめきれない悟は、喰い下がりますが、「私の為に人を殺せる？」と加代に言われ、固まってします。

このドラマ、景色が素晴らしいんですよね。北海道の凍てつくような寒さに工場から立ち上る煙の数々・・・貧しさや寂しさがよく表現されていると思いました。

悟の親友の小林賢也は、悟が加代を気にしている事が、なぜかとても大切な事のように思えると言います。そして賢也も他の友達も協力してくれることになるのです。

この賢也くん、最初からものすごく賢くて冷静で、洞察力が尋常ではありません(笑)悟の友達にしては、できすぎくん(笑)ですが、友情っていいですよね。子供時代の友情って、残酷でもあり、純粋でもあり、素晴らしいもののように思えます。

悟は、加代を誕生日会に招待します。「私がいってもいいの？」と聞く加代。とまどいながらも少しずつ心をひらいてくれます。

幼女誘拐事件は、1988年の3月から起きた事を知っていた悟は、事件に合った時、加代だけ10歳だった事を思い出します。加代は早生まれで、誕生日が3月だったため、事件に合った時にまだ11歳になっていなかったのです。ということは、事件に合う日は、3月1日～加代の誕生日前までだ！と、考えた悟は、加代に誕生日を聞きますが、みんなの前で聞いてしまったため、周りの生徒に冷やかされてしまいます。・・・っていうか、悟君、中身は29歳だよね(笑)、配慮しましょうよ、大人なのですから(笑)

本人に警戒され、聞けなくなってしまった悟は、なんと、先生に加代の誕生日を教えてもらいます。すると、悟と同じ3/2が誕生日だとわかります。誕生日を迎える前の3/1が、事件が起こるXデーだと確信する悟。

悟は、加代の家に向かうと、加代が外に置かれた物置のような所で倒れているのを見つけます。体中殴られたあとがある加代。母親の雛月明美(江口のりこ)に、虐待されていたようです。

というところで二話が終わります。

加代ちゃん、暗すぎるー。早く笑顔がみたいですよね。

加代の母親役の江口のりこさんは、劇団乾電池所属で身長170センチとかなりの高身長の女優さんです。安藤サクラさんに確かに似ていらっしゃるかもしれないなー。でも、自信のない暗い女性の役から、今回のような鬼母の役まで、なんでもこなせる素敵な・・・時に鬼気迫る女優さんです。個人的に、好きな女優さんなのです。

つづきが気になる方、ぜひ三話の記事も読んでみて下さいね！