2017年10月現在、わたしのアトピーはほぼ治っています。
治るまでの３年間、本当に色々なことを試しましたので、その方法を書いていこうと思います。アトピーで苦しまれている方に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
わたしのアトピー歴
さて、まずはわたしのアトピー歴を簡単に記載しておきます。
幼少期(３歳~9歳)
小さかったので、あまり明確には覚えていないのですが、この頃に肘とひざの裏にアトピーがでてきて、毎日かきむしっていました(笑) 首や背中にも出てきて、足や手がとても乾燥していました。あまりのかゆさで、夜中に起きる事もしばしばありました。
この頃に行った治療法といえば、「温泉療法」と「皮膚科に通う」この二つくらいでしたね。おばあちゃんに連れられて、よく温泉と皮膚科に行っていました。皮膚科ではいわゆる軽いステロイド系の軟膏とワセリンとかを処方されていたと思います。長野にある「星野温泉」に何度も何度も行きました。
よく聞くのですが、子供の頃のアトピーは比較的治りやすく、大人になるにつれて治る人がとてもおおいとか。事実、わたしもそうだったのですが、個人的にはこれに付け加えたい言葉があります。
「子供の頃のアトピーは比較的治りやすく、大人になるにつれて治る人がとても多い・・が、その後大人になって再発する可能性が高い！」
↑この言葉が全てですよね。子供の頃のアトピーは、確かになぜか治るんですよ。細胞の生まれ変わりが活発だから、治りやすいのかなんなのか・・・。でも、高確率で大人になったらまた再発します。少なくとも、子供の頃アトピーになっていたら、アレルギー体質という事をよく認識して、治っても日ごろから、食事やスキンケアに気をつけるべきです。
気をつけてないと、わたしのようになります(笑)
大学時代(18歳～22歳頃)
小学３年生くらいには完全にアトピーは治っていました。ですから中学・高校時代はアトピーとは無縁の生活をしていました。スポーツばかりしていたなぁ(笑) その後過酷な(笑)受験時代を乗り越えて、晴れて大学生になった時に、かるーく再発しました。その頃は再発したとは夢にも思っていなかったのですが、今思えば、少しずつ悪くなっていました。湿疹ができたわけでも、夜眠れないわけでもないんですが、とにかく唇が荒れるようになって、大変でした。しょうゆとかがしみて、真っ赤に腫れてしまうんですよ。なんか、いつもケチャップつけているみたいな・・感じ？(笑) リップクリームを常備するようになったのも、この頃です。凄い腫れると、たまにヘルペスと間違えられたりして本当に嫌でした！
社会人(24歳～27歳)
ある時、急にひどくなりました。わたしの場合、幼少期の頃にもアトピーが顔にでることがなかったのですが、ついに・・・というか、特に顔にでるようになりました。足とか手は少ししかでなかったのですが、とにかく顔に集中してアトピーがでたんです。
で、どうなったかというと、あっという間にこんな感じ↓になりました。
あまりにひどいので、自粛して小さい画像にしましたが、写真よりもずっずっとひどかったです。ずっと乾燥した赤いかさぶたが顔に乗っているような感じで、かゆいんですけど、もっとずっと深刻なのが、「痛い」ということでした。外をちょっと歩いて外気に触れるだけで、塩を傷にすり込まれてるみたいな激痛が走るのです。
ちなみに今は↓ですよ。
恥ずかしいので、すごく小さく載せましたが(笑)、ノーメイクの写真です。きれいに治りました。
これから、どうやって治していったかを、書いていきますので、読んでいただければ嬉しいです。
その２に続きます・・・↓↓↓
