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ペーパードライバー克服への道 その10「出張教習1日目・基本走行編」

出張教習1日目 基本走行

前回の記事で、ついに出張教習1日目をむかえ、路上にくりだしました。先生が事前に調べてくれていた練習しやすい場所(わざわざgoogleストリートビューなどで前もって考えてきて下っていた)に向かった後、一時停車し、基本走行に関してまずはレクチャーして下さいました。

アクセルの踏み方

アクセルの踏み方なんて、だれでもわかるよーと、私も思っていましたが、やはりきちんと教えてくれる先生は違いました。タコメーターを見ながら、1と2の間、つまりは1500回転をキープするように言われ、それができると今度は2000回転でキープ・・・といった具合に、アクセルの踏み加減でスピードがどうでるか・・・のようなイメージをつけさせてくれました。

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タコメーター(左)です。覚えておきましょう。

例えば、交差点を曲がる際は1000回転くらいをめどに考える・・・など指導してくださいます。これですよ、これ! 教習所で教えてくれなかったことを、きちんと説明してくださいます。運転する前に、きちんとレクチャーを受けられるので、本当に安心できました。教習所ではとりあえず、いきなり乗せられて、言われるままそこ曲がって・・とかそんな感じだったので、教え方がこんなにも違うことに驚きました!

 

カーブの時、いつ頃ハンドルを切るかなど、図解で詳しく教えていただいた後、いよいよ自分で走行することになります。

 

 

最初は複数の車線がない道路を左折しながら、ぐるぐる回りました。右折よりも左折のほうが難易度低いですものね。「ああ、路上を自分で運転しているんだー」と、ちょっと感動しながら(笑)、言われたことを忠実にこなしていきました。

走行中にどこに目をやるか、曲がるタイミングと速度、サイドミラーの確認や目視するタイミングなどを、やさしーく、事細かに教えていただき、1日目を終えました。

 

もう、あっという間の2時間でしたよー!先生は、いつも平常心でとてもやさしかったです。先生が慌てたり、声を荒げたりすれば、運転する側が緊張したり、パニックになったりして、更に運転に支障が出ることをよくご存じなのでしょう。教えるプロっという感じで、光り輝いて見えました!(笑)

 

1日目を終えて、私が求めていたものはこれだったのだー!と再確認。今度こそは、乗れるようになれそうだと、希望に満ち溢れたものです(笑)

 

次回は出張教習2日目の模様をお届けします。