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ペーパードライバー克服への道 その7「教習トラブル編」

教習所のペーパードライバー講習でのトラブル!

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待ちにまった教習1日目が来ました!

受付を済ませ、教官に名前を呼ばれるのを待ちます・・・。呼ばれた先に待っていたのは、男性教官でした。

「あれ? 女性教官を指定してたんだけどなぁ・・・」と、不信に思いましたが、1回目でしたし、なんとなく言いだせる雰囲気ではなかったので、とりあえず教習所内をぐるぐるまわり、一限目を終えます。貸しコースで練習していたので、そんなに困る事はありませんでした。ただ、あまり教えてくれないというか、なんというか、非常に無口な教官でした。当然、暴言とかはないのですが、あまりに口数が少ないので、逆に緊張するというか・・・。

 

2限目、また名前を呼ばれた先には、男性教官が・・・。このあと受付に確認したところ、なんだかしどろもどろの対応をされ、結局ペーパードライバー教習では、女性教官を選ぶ事がむずかしいなどと説明され、教官の指定自体も、数ヶ月前からでないと難しいとの回答をえました。

 

電話と対面で確認したはずなのに、詐欺にあった気分です。こっちは、受講するのに1ヶ月も待っているわけで、今更解約とかしずらいし、なんとなくですが、そういう受講者の気持ちに付け込んでいるような、教習所のシステムを感じたのです。まぁ、そこでやめればよかったのですが、やはり1ヶ月も待ったという事実が、わたしを後押しして、なんとか続けることにしました。

ほぼ確信に近い推測ですが、教習所のペーパードライバー講習は、その日その時限に、あまった教官が対応していると感じました。

 

 

3、4限目の教官は特にひどく、運転技術とか、気をつけるところとかはまったく教えてくれず、ずっと世間話をしはじめたのです。自分は車の整備をするほど車に詳しいとか、教官でも整備までできる人はいないとか、スマフォ派ではなくいまどきPC派だ・・(なぜかそれが彼のアイデンティティのようでした)とか、ポケモンGoがもうすぐくるから事故が起きるとか、半分以上自慢のような、よくわからない会話で、こっちはもうグロッキーでしたよ。路上にでていたので、怖いし、運転に集中したいのに、ずっと変な話ばかりするんですから・・・。

 

途中で、わたしがPCは自作するくらい詳しい事と、3DCGとかの仕事をしているので、PCを何台も使っている旨を話すと、急に態度が変わったり・・・。普段、大学生くらいの子を相手にしているからなのでしょうか、あまりにも子供すぎてびっくりしました。少なくとも、社会に出てから、ああいう方達にあったことがなかったので、本当に驚いたのです。わたしが知っている40代の男性とはまったく違っていたもので・・・。

 

と、色々書きましたが、勿論、教官の方達すべてが、そんな方ばかりではないとは思っています。ただ、わたしがあたった数人の教官すべてが、そうだったのは事実なので、ここに書いてはおきます。

 

わたしが調べに調べた、評判のよい教習所は、教習所自体も教官もよいものではありませんでした。入ってみなければ、実際の所はわかりませんね。もしかすると、わたしがまだ免許を持っていない18歳の学生なら、素晴らしい教習所だと感じたのかもしれませんし。

 

教官を選べなくてもいい、ただ、せめてもう少し運転技術を教えてくれれば、曲がる時にどこをみてどう確認するかとか、障害物をよけるときにどう注意するとか、ブレーキのきれいな踏み方とか・・・何か教えてくださいよー!

そんなに安くない金額を支払っているんだし、それくらい要求してもいいですよね?

 

結局5回も行きましたが、何も得られず、何も克服できず・・・。怖くて、とても一人で運転なんてできる状態にはなりませんでした。ペーパードライバー歴15年ですもの。当たり前ですよね(笑)

 

というわけで、教習所のペーパードライバー教習は、わたしには無意味で無駄遣いだった・・・というお話です。

 

ちなみに支払った金額は6万5000円くらいです。はぁ・・(ため息)

 

一つだけ、よかった点があるとすれば、運転教本をもらえた事だと思います。この本がのちのち役に立ちました。でも、これって、もっと集約したものとかがあって、そちらのほうが見やすいので、まぁ、ちょっと微妙なのですが・・・(笑)ないよりは、あったほうがよかったものです。

 

次回につづきます。