事故後の恐怖心の克服
前回の記事で、車をぶつけててバンパーを傷つけたことを書きましたが、その後のわたしの状況をお話ししたいと思います。
1週間くらいは、呆然として、現実を受けいれていなかったように思います。そのあと少しずつ冷静になっていき、前回書いたような反省をするに至りました。
それを過ぎると、今度は冷静になり過ぎて、恐怖心で一杯になってしまい、あろうことか、運転練習をやめてしまったのです。
「ペーパードライバー克服への道」というタイトルで、投稿しているにもかかわらず、こんな結果になってしまって、本当に情けない事です。
・・・しかし、みなさん(今までの記事を読んで下さった方)御存知のように、2017年10月現在、わたしは運転しております。ここから、また奮起してペーパードライバーを克服しているのです。どうやって克服していったのか、詳細を書いていきたいと思いますので、参考にして頂ければ嬉しい限りです。
一度運転練習をやめてしまったわたしですが、そこからもう一度チャレンジするまでどのくらいかかったと思われますか?
・・・答え 5年半。
教習所の路上コースで練習してから、5年以上間があいてしまいました。それくらい怖かったのです。勿論、いつも運転したいという気持ちはありました。それこそほぼ毎日のように、車の事を考えてはいました。しかし、恐怖心が先に立って、行動に移せなかったのです。自分でいうのもなんなのですが、わたしは必要以上に考え過ぎてしまう癖がありまして、とことん調べたりしてしまう、いわゆる石橋をたたいて渡るタイプです。いや、もはやここまでくると、石橋をたたいて、たたいて、たたき過ぎて割ってしまう、まさに慎重自爆型かもしれません(笑)
慎重なのはいいことですが、大丈夫だったものをたたきすぎて壊してしまっては、もともこもないし、何より生活しずらいですよね(笑)
というわけで、性格が災いし、なんと5年以上も、次の行動にうつるまでかかってしまいました。運転できる今から考えると、本当に間抜けです・・・時間がもったいない!
よく、「どういうきっかけで、また運転練習しようと思ったのか?」と、聞かれます。答えは、きっかけとかはなく、日頃からずっと運転したいと考えていて、恐怖心が薄れるまでに、たまたま5年以上もかかったというだけのことです。
恐怖心を取り除く方法なんて、考えましたが思いつきませんでした(笑)催眠療法とかまで一瞬考えましたが、ちょっとばかばかしすぎて、トライしませんでした。
ただ、運転したいという気持ちだけは、もっていた事はよかったと思います。この気持ちを消さなかったからこそ、次のペーパードライバー克服方法を考えられたのですから。
ペーパードライバーの皆さん、なんとかあきらめずに希望はもちましょう。たとえ車をぶつけてしまっても、同乗者に理不尽に怒られたとしても、あきらめてはいけません。
あきらめたら、試合終了ですよ・・・(笑)
それでは、次回は再び練習を再開した模様を書きます。
今までとはまた違った克服方法にチャレンジしていますので、ぜひ参考にして下さい。