出張教習(マイカー教習)2日目 「信号のある交差点」
教習2日目も、5分くらい前に電話をいただき、先生を出迎えました。人見知りで、若干コミュ症気味のわたしですが、なんだか先生に対する壁はすでになく(笑)、運転に集中することができました。先生が社交的で、対人スキルがあるから、こうもスムーズにいくのかなーと思っていたのですが、あとでお聞きしたところ、先生も実は人見知りすることが判明(笑) 仕事だから、意識して頑張っているとのことでした。(尊敬)
あの教習所のペーパードライバー講習の悪夢ってなんだったのでしょうか・・・。快適すぎます・・・出張教習って素晴らしいです!(笑) ただでさえ、車の運転をするという異常な緊張の中、先生にまで気をつかっていたら、身がもちませんし、運転に集中できないので危険ですよね。まぁ、あくまで私の場合は・・です。
さて、2日目は私の運転で家から車をだしました。緊張したのですが、先生が横に乗ってくれているおかげと(先生の座っている左シートから、あたたかいオーラを感じました(笑))、完全無敵の簡易ブレーキのおかげで、なんとか運転できました。たぶん、家から自分で車をだしたのって、その時がはじめてだったように思います。
1日目でぐるぐるまわった道をまわり、運転に少し慣れた所で、車を一時停止させ、今日のレクチャー(座学)をうけました。信号のある交差点についてと市街地走行に関してです。信号のある交差点を曲がる際に、どこをみて安全確認するかとか、死角に気をつける事とか、勿論基本的なことなのですが、これをしっかり教わったおかげで、ものすごくしっかりと確認するくせがついたと思います。なんとなく確認するのではなく、教わっていると、自信をもってきちんと確認できるので、頭がすっきりして、とてもよかったです。
また先生に指摘されましたが、わたしは曲がる時に、いわゆる「逆ふり」をしてしまうくせがあるらしく、なおすように指示されました。逆ふりとはご存知かと思いますが、例えば左折する際に、ハンドルを少しだけ右に切ってから左へ回し始める事です。これって、後続車なんかから見ると、左にウインカーを出しているのに、いきなり右に車を傾けるため、結構ひやっとすると思います。でも、運転している本人は、あまり自覚がないというか、左側に車をぶつけたくないという恐怖心から、反射的に逆にハンドルを切っているのです。指摘されて、意識しないとなかなかなおせないと思ったので、とても為になりました。
そんなこんなで、あっという間に2時間経っていました。しかし、緊張の中、これ以上は耐えられそうもないし、集中力が続きそうもないので、2時間で丁度良いかなと思いました。勿論、時間の無い方は、1日集中コース6時間(勿論休憩をはさみます)とかもありますし、それぞれ都合のいいコースを選べばよいかとは思いますが、私には1日2時間コースを何日か受けるのがあっていたように思います。3時間と迷ったのですけどね・・。
次回は、出張教習3日目・4日目を書きます。
読んでいただければ嬉しいです。